25日目

今朝はいつもより二時間おそく、つまり8時に起きた。っていうのも今ちょうど地元でやってる「人体の不思議展」が31日までで、札幌にいた間に見にいけなかったから、絶対見に行きたいなーと思っていて、最終の土日よか平日のがまだマシだろうっていうワケで予備校は午後からにして午前中見に行ったというわけで。

姉と一緒に行ってきた。最初に書いてあったんだけど、展示されてるなんとか模型(要は人体)は全て整然の本人の同意のもとに献体されたものです、って書いてあって、うおおおおおって二人で盛り上がった。内臓も血管も骨も神経も脳も、全部すごい。顔の毛細血管細かすぎ。もしかして顔って、他の場所よりも痣になりやすいんじゃないかなーとか思った。心臓の「ドクン、ドクン」って音は弁が開閉する音らしい。背骨は思ったよりも太い。

頭だけの模型とか、全身模型で目を開いたままのがあって、なんとなく目があってしまうのを避けてしまった。全身を献体した人って、お墓には入らないのかな。とか考える私は明らかに文系脳だと思う。ジロジロ見てごめんなさい、でも、おもしろかったっていうのは不謹慎?すごく興味深かった。本当に人体って不思議。語彙力がなさすぎてこんな言葉でしか表現できないのが悲しい。
そういえば病気になった内臓もいくつか展示されていた。肺うっ血の肺とタバコ吸ってる肺っていうのが同じぐらい真っ黒でしたよ、もしかしたらコレ読んでるかもしれない喫煙者さん。健康な肺は完全なるピンク。私の肺もきっと完全なるピンク。脳梗塞だかクモ膜下出血はその部分だけ脳が黒くなってて、悪い場所がすぐわかった。

思ったよりじっくり見てしまい、新幹線に間に合わないかとヒヤリ。でもちゃんと乗って、今日も元気にレクチャー二本消化。いつもは理論科目みてから計算科目見るっていう風にウェイトの重い順に進めるのに今日はなぜか計算科目から見た。理論見ながら、耳から入ってくる情報量のあまりの多さに発狂しそうになった。休憩の重要性を実感した、本当に。疲れたな、と思ったら休憩時間もとらなきゃダメだ。ぶっ続けで集中できず何度も戻って見直すより、10分休憩して集中したほうが時間も節約できるって感じる。

てゆーか始めるの遅かったのかな、レクチャーがいつまでたっても追いつかない。今週末でもまだ13本未消化で、来週10本消化したとしても消化してるあいだに6本追加されて来週末は9本。再来週は答練もはじまる。入門答練だから簡単なわけだけど、昨日の管理会計を見ると侮れない。何が侮れないって、自分の計算力の低下が。ほんと、土日もちょっとは勉強しておこう。

明日は忙しい。多分すべての仕事が終わった時点でかなりグッタリの予感。とりあえず寝るか。

ちなみに昨日の夜ゴハンは鮭ごはんでした。ついでに今日の夜ごはんは手巻き寿司でした。豪華!