28日目

今日は月曜日、月はじめ。

いつもどおりの新幹線で予備校へ。午前中は簿記一題と管理を少々。午後は商法と管理のレクチャーを受けた。いつもだったら18時38分の新幹線に乗れるのに、今日は17時半の時点でそれが不可能であることを悟る。なんで今日は遅かったのかなぁ。

帰りの新幹線で指定席チェックに来た車掌さん、鉄オタがそのまま車掌さんになったよえっへん!みたいな感じがした。最後のアナウンスもすごく丁寧で、余韻もしっかり効かせていて、さすがである。ちなみに以前乗り合わせた定期通学っぽい女の子ともまた乗り合わせた。雰囲気が一緒だったからすぐわかった。多分19時台のはやてに乗ってるんだな、いつも。大学受験かな。がんばれがんばれ。私もがんばるよー。

帰ってきてからはちょっとお金に関して落ち込むことがあった。本当、生きているだけでお金がかかる。それだけじゃない、私は仙台の予備校に通っている点でも金がかかっている。でも長期的に見たら、浪人はしてないし大学は国立文系、さらに言えば高校は公立。姉はメディカル一浪で私立入学、大学生6年だか7年目で車も2500ccぐらいある新車を買ってもらっている。くらべるもんじゃないかもしれないけど、今私にかかってるお金って姉より高いはずはない。いまだにおねえちゃんはお金が欲しいといえばすぐもらえる。私はすごく渋られて、一度言ったぐらいじゃもらえなくて、それを何度もやらなきゃお昼ごはんも食べられないから精神的にも肉体的にもすごく苦しい。定期をおろしたい、って思っても郵貯の通帳は父が持っていて、それを受け取ろうとすると理由をきかれ、定期をおろすっていえば「必要なお金はお父さんが出すから」って渡してくれない。結局出してくれないのに。

父に関しては本当に人種が違いすぎて理解できない。何を考えて生きてるんだろう。全然わからない。もうわかりたくもなくなってきた。はやく独立したい。家賃だすとか言ってるけど、彼の庇護からさっさと離れたい。もういやだ。これも試験へのモチベーションになる、おそらくは。